風呂敷にも使われている6Aの素材

シルクはサラッとした肌触りと、艶やかな生地が特徴の素材です。
しかし、その生地は一種類だけではなく、様々な種類があります。

中でも生糸100%の糸を使ったものを正絹といいます。
混じり気がないため素材感そのままに、肌触りが良いのが特徴となっています。

生糸は8段階のランクに分けられていて、下からC・Bと上がっています。
最高ランクが6Aと呼ばれるランクで、供給量の10%未満しか供給されない貴重な生糸です。

品質は糸の均一性・不純物の少なさ・羽毛の少なさ・引張強度・伸張度の基準で分けられていて、6Aは品質が良く光沢が十分にある素材と言えます。
そのような素材を使用した風呂敷は、格式が高く高級感のあるものとなっています。

絹素材の質

風呂敷にも格があり、ハレの日にふさわしい上質感のあるものですので、大切なものを包むだけではなく祝賀の席や大切な人のご挨拶など、きちんとしたい場面で活躍します。

また、無地だけではなく華やかな柄など柄物も多く、気分や贈る相手・場面に合わせて色や柄を変えるということもできます。
一枚持っておくだけで、色々な場面に使うことができます。
サイズも複数あるため、色々なサイズを取り揃えておくと便利です。

フォーマルシーンにおすすめのシルク風呂敷

日常的に使うのであれば、使いやすい綿素材やポリエステルなどが向いています。
このような素材は丈夫で家庭の洗濯機でも洗うことができ、日常使いが容易なためです。

しかし、結納や嫁ぐ時、お中元・お歳暮などを持参するときなどきちんとしたフォーマルの場面では、シルク素材の風呂敷を使うことが最適となります。

正絹と呼ばれる風呂敷は、品質の良い生糸を丁寧に織られなめらかな手触りと光沢、柔らかい風合いのほか、上品な図柄は正絹にしか出せない持ち味になります。
そのため、フォーマルシーンの贈答品を包むのに向いていて、様々な場面で使えます。

また、図柄の描かれていない無地の正絹のものも一枚は持っておきたい風呂敷と言えます。
例えばお祝い事だけではなく、仏事にも使うことができ名入れすることで価値が上がります。
更に紫色のものであれば、慶弔両方に使うことができて便利です。

紫色の風呂敷

注意したいのが、繊細な素材であるという点です。
デリケートな素材ですので洗濯機で水洗いすることはできないため、手入れとしてはドライクリーニングを行う必要があります。
アイロンをするときには当て布をした上で、中温度くらいで行います。
湿気にも弱いため、調湿性の良い桐箱などに入れて保存するのも大切です。

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